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ICT支援員として活躍中のA・Hさん

ICT支援員として活躍中の方へインタビューをさせていただきました。
複数自治体ご担当のやりがいや印象的なエピソードを教えていただきましたので、ぜひご覧ください!

【複数自治体を担当することで得られる学び】 神奈川県茅ケ崎市 A・Hさん

Q:自己紹介をお願いします!

週3日は茅ヶ崎市の中学校、週2日は隣、寒川町の小学校を訪問しています。
普段の業務としては、学校HPの更新や学校アンケートの作成と集計のサポート、先生や子どもたちのアカウントの用意や、iPadを長く大切に使えるようにメンテナンスをすること、授業内での子どもたちへの操作サポートなどがあります。
また、ICTを利活用するための教員研修をさせていただくこともあります。

休日はあえてデジタルから離れ、海を歩いたりして心と身体のメンテナンスをしています。

Q:複数自治体かつ多くの学校をご担当いただいておりますが、やりがいや難しさはありますか?

自治体が違うともちろん使っているアプリが違ったり、GIGAのガイドラインも違います。そのため覚えることも倍だったり、対応の仕方などで自分の頭を切り替えることが難しい時があります。
しかし、多くの学校を担当させていただいている分、多種多様な経験ができ、学べる機会が多いので、失敗も含めて学んだことを担当校でどんどん活かしていきたいと思っています。

Q:印象に残っているエピソードを教えてください。

教育委員会から先生方に実施したアンケートの中に、ICT支援員についてご意見を尋ねる質問がありました。回答を共有すると言われた時はドキドキしたのですが、なんと大変肯定的な回答ばかりで、あたたかい感謝のお言葉や、もっと来てほしいなどのお声をたくさんいただきました。
他のICT支援員のことを書いてくださっている回答も、チームとして大変うれしく、ありがたく、これからももっとお役に立てるようがんばりたいと心あたたまりました。

Q:ICT支援員を目指していらっしゃる方に一言お願いします!

ICT支援員は、教師ではないけれど学校で働けるという特殊なお仕事です。
子どもたち、先生たちをサポートできるのは喜びですし、学べることが多いです。
純粋な「ありがとう」という言葉をもらい、元気とやる気をもらえますよ!

Q:これだけは伝えたい!ことがあれば教えてください。

コロナ禍で学級閉鎖が決まった時は、先生も子どもたちもいろいろな不安があるようでした。
そんな日にICT支援員として居合わせたので、クラスをオンラインで繋ぐ練習をしたり、オンライン授業中のICTサポートをさせていただいたことが何度もありました。
いつもと変わらない授業ができると先生方が感動しておられ、生徒たちの安心した様子を見ることができました。「今日居てくれて本当によかった」と言っていただけて、お力になれたことは嬉しかったです。


お忙しい中、インタビューへのご協力をありがとうございました!
これからも複数自治体の経験と学びを生かしながら、子どもたち・先生方へのサポートをよろしくお願いいたします!


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