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ICT支援員として活躍中のR・Iさん

ICT支援員として活躍中の方へインタビューをさせていただきました。
印象的なエピソードや、今後の目標を教えていただきましたので、ぜひご覧ください!

【子どもたちに自慢してもらえる環境を目指して 】兵庫県私立学校 R・Iさん

Q:自己紹介をお願いします!

兵庫県の私立女子校にて、ICT支援員として週5日勤務しております。学校では、端末のセットアップや保守をはじめ、日々のトラブルに対応するヘルプデスク業務や、アプリ導入時の検証・ご提案、マニュアル作成など多岐に渡る業務にあたっています。

緑に囲まれたとても環境の良い職場で、職員室に席を設けていただいています。先生方もフレンドリーに接して下さり、楽しく業務を行いながら、日々子供たちの笑顔に癒されています。


Q:ICT支援員のお仕事をはじめたきっかけは何ですか?

元々パソコンに興味があり、事務職を辞め、職業訓練センターにて、PCインストラクションの講座を受けたのが約20年前。
その後最初に就いた業務が、小中高を複数担当する「情報教育アドバイザー」と呼ばれる、現在のICT支援員のお仕事でした。当時は経験を積むつもりでいたため、半年だけの契約で業務を終えました。その後は大学や大手IT企業でヘルプデスクの業務に十数年携わりました。結婚、出産を経て、地元で子どもたちに関わる仕事に就きたいと思い、ご縁がありICT支援員として新たに働くこととなりました。
ICT支援員との縁を感じています!

Q:印象に残っているエピソードを教えてください。

他の自治体でも導入されていないアプリを導入したことが印象に残っています。
マニュアルの情報も少なく、ネットでも情報がないため、ベンダーなどに問い合わせたり、苦心したことを覚えています。アプリ導入後にはマニュアル作成、教員向けの講座までを行いました。
先生方からお礼の言葉を頂き、現在もそのアプリが利用されている様子を見ると、やり甲斐を感じ、とても嬉しくなります。


Q:今後の目標を教えてください。

導入されている端末をより使いやすく、子どもたちにとって有益なものにしていくことです。
「ウチの学校は、こんなことが出来て、すごくいいんだよ!」と自慢してもらえるような環境にしていきたいと思っています。そのためには日々様々な方面にアンテナを張り、新しい情報をキャッチできるようにしておかなければと思っています。


Q:最後に伝えたいことがございましたらお願いいたします!

これからはAIの機能が発展し、学校にもその影響が少なからずあると思っています。
今までの知識だけでなく、新たな知識を日々柔軟に取り入れて行かなければならないと感じていますが、新たにこの業界に入ってみたいという方にとっては、経験だけでなく、チャレンジできる可能性のある業界だと思っています!


この度はお忙しい中、インタビューへご協力いただき誠にありがとうございました。
今後とも、子どもたちや先生方のためにどうぞよろしくお願いいたします!


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