1社1名から参加可能な公開型「新入社員研修」ウチダカレッジ
ふりかえりレポート②「Javaプログラミング編」
~プログラミングの基礎から段階的に学習~
◇ウチダカレッジとは
ウチダ人材開発センタが毎年開催する新入社員研修です。
新入社員の皆様に、ビジネスマナー・ICTスキル・専門スキルを段階的に身に付けていただきます。
※ウチダカレッジ詳細説明はこちら
◇Javaプログラミング研修
ウチダカレッジ エンジニア向けコースのひとつ「Javaプログラミング」研修では、プログラミングの基礎からWebアプリケーションの開発まで段階的に学び、個人やチームによる開発演習を通して、学んだ技術の定着とコミュニケーションの大切さ、仕事の難しさ・楽しさを体感していただきます。
受講者の声
【学びが定着する学習環境】
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授業を聞く時間と演習問題を解く時間のバランスが良く、知識のインプットとアウトプットを効率よく行うことができた点が非常に良かった。
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個人での開発でグループの方やチーフと誰かに聞きやすい環境が整っていたので、行き詰って長い時間開発が進まないということがありませんでした。
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教材で講義を行った後に演習に取り組めたことで、すぐに疑問を解決することができた。チーム内で話し合いをすることによって、疑問点の言語化をすることを習慣化することができた。また、教えあうことで知識の定着にも繋がった。
【おのずと高まる協調性】
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テキストを読むだけでは理解できず、個人で演習を解く際に手が止まってしまうということもありました。しかし、グループワークや、周りの方とのコミュニケーション、チーフへの質問を通して、かなり理解できたと感じております。
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チーフ陣によるサポートが手厚く、分からないことを解決しながら講義を受けることができた。また、チームメンバーがそれぞれが互いを助け合おうという意識を持ち、行動できていたため、良い雰囲気の中で学習ができた。また、実際にWebアプリケーションを作ってみるという最後の演習は、大変だったけれども、自分の知識を深めることにも、自信をつけることにも繋がった為、良い経験だった。
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ディスカッションの時間が多く、周りの方に自分の理解を説明したり、質問を行ったりという実践を行う機会が多かったのがよかったです。
【チーフの柔軟な対応により理解が深まった】
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チーフ陣の手厚いサポートのおかげでJavaプログラミングコースを無事に終わりを迎えることができました。演習時間が特に多い単元だったと思うのですが、正解に導くヒントをとても上手く与えてくれたり、モチベーションを上げてくれる教え方もあったおかげで、自身の成長を今まで以上に感じることができました。この調子で残りの研修も楽しく取り組み、しっかりと成長していきたいです。
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わからない点が多くあったが、理解できるようになるまで説明を行ってくださったと感じました。
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チーフの説明はとてもわかりやすい、また、サブチーフも演習の時に、質問されたものの答えを言うのではなく、少しづつ質問していく形になっていたので、よかった。
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クラスの人全員がしっかりと理解できるような講義であり、演習問題の時間も多く取ってもらい、演習問題で詰まってしまった時も答えを教えてくれるのではなく、考え方やヒントを教えてくれるので自分で答えまでたどり着く手助けをしてもらったため、とてもやりやすい研修でした。
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講師の教え方は、新しいメソッドを学んだ際に実際のサンプルコードでの役割を教えていただいたため、効率的に学習することができました。
【成長を実感する総合演習】
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ほとんどの時間を総合演習に費やしたと感じています。演習の中で、一人では解決が難しいと感じた問題に対して、長い時間をかけて一緒に考え、解決策を見つけてくださったことはとても心強く、大変助かりました。
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総合演習に入る前にMVCモデルでのアプリケーション開発のSampleと問題があったことでjsp、Servlet、Dao、Entityの関係性やsessionによるログイン情報の保持が比較的理解しやすかったです。
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演習を多くやることができ、個人演習をすることによってよりユーザー視点にたつことができたと感じました。日常的に使うものが多いので想像が膨らみやすいものが多く、その分疑問点が増えた印象です。その疑問点にチーフやメンバーが親身に対応してもらえたことが良かったです。
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これまでにはなかった個人での総合演習では今までとは違ってすぐに周りとコミュニケーションが取れなかったり、個人個人でやっているところの違いや得意不得意など一人一人の個性というのが出ている研修であった。その際のできることややるべきことを学べたのはすごくよかった。
講師所感
アクティビティや日々の演習等を通して、受講者が学習効率を高められる環境になるよう意識しました。受講者からの質問に対して、答えを教えるのではなく、解法やヒントを与えて、受講者に考えてもらうことを大切にしました。
グループでの振り返りや共有の時間を積極的に作ったことで、受講者自身がインプットした内容を周りにアウトプットしてもらいました。そのことで、自身の考えを整理してもらいました。